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重賞最終追い切り情報

有馬記念 2017
12月24日(日)中山競馬場(芝2500m)
  • カレンミロティック

    12/20 栗坂良 52.7 38.7 25.6 13.1 一杯

    川田騎手が騎乗して一杯に追うものの、平凡な動き。
    中間はプール調教を挟みながらですが、一週前追い切りの時点で1000万クラスを相手に大きく遅れています。身体もやや重め残りが想定されるので、当日の馬体重には注意。

  • キタサンブラック

    12/20 栗CW良 86.1 70.1 54.3 39.8 12.4[7] 馬なり

    一週前追い切りでは、引退レース仕上げで一杯に追われて、ベストタイムに近づく走り。最終追い切りでは、馬なりに追う1000万クラスのビップレボルシオンと併せて、外を0.5秒追走して0.2秒先着。
    能力では出走中最上位で、しかも状態も問題なし。ラストランを勝利で飾る可能性は高いと考えられます。

  • クイーンズリング

    12/20 栗CW良 99.9 83.8 68.2 53.5 39.3 12.0 [7] 馬なり

    ルメール騎手が騎乗で、馬なりに追う500万クラスのイージーマネーと併せて、内を追走してアタマ差先着。
    一週前追い切りで既に一杯に追っており、最終追い切りの今回は馬なりでの最終調教という感じでしょう。
    この舞台に合わせて万全に仕上げられており、好時計で完璧に仕上がっている。

  • サウンズオブアース

    12/20 栗CW良 81.0 65.3 50.5 37.6 12.3 [7] 叩き一杯

    一杯に追う1600万クラスのディープミタカと併せて、内を1.0秒追走して0.9秒先着。
    一杯に追ってベストに近い好タイムを出しており、仕上がりは順調と考えられます。
    ただ、絶頂期でも2着までだったことを考えるとそれ以上の上積みはなく、勝ち負けというタイプではない。

  • サクラアンプルール

    12/20 美南坂良 53.3 38.9 25.5 13.0 馬なり

    最終追い切りでは、一杯に追う2歳未勝利馬のサンクトゥスレーンと併せて、0.3秒追走して0.1秒先着。
    前走後は、ジャパンカップを使わず、ここを目標に調整。仕上がりも順調。
    鞍上は中山コースに強い蛯名騎手で、一発穴として狙える一頭でしょう。

  • サトノクラウン

    12/20 美南P良 66.2 51.5 37.0 12.0 [6] 馬なり

    最終追い切りでは、馬なりに追うオープン馬のキャンベルジュニアと併せて、内を0.6秒追走同入しました。大舞台を前にポリトラックでの追い切りを行っており、秋の連戦の疲れが非常に大きいことが現れています。この状態では出走するのも気の毒な状況で、馬券内の出走馬どうこうよりも無事に怪我無く走れるかがポイントになるでしょう。馬券には一切必要ない人気馬。

  • サトノクロニクル

    12/20 栗CW良 52.4 37.8 11.5 [8] 馬なり

    最終追い切りでは、馬なりに追う1600万下のサトノケンシロウと併せて、内を0.4秒追走して0.4秒先着。
    馬なりでベストタイムに近い時計を出しており、終い11.5秒と一気に併走馬を突き離す内容。菊花賞では道悪に足を取られましたが、今の馬場なら力は出せる状態でしょう。
    ただし、距離は短縮して、鋭い脚を使えたので、キタサンブラックがスローで逃げる今年は、瞬発力のない馬には厳しいレースとなるでしょう。

  • シャケトラ

    12/20 栗坂良 54.4 38.8 24.6 12.0 一杯

    一週前追い切りに続いて、福永騎手騎乗での調教。
    最終追い切りでは一杯に追われましたが、平凡なタイム。
    日経賞は田辺騎手の好騎乗でしたが、その後乗り替わってからは全く見せ場なし。
    今後馬券に絡む可能性は低く、この舞台では到底通用しないでしょう。

  • シュヴァルグラン

    12/20 栗坂良 54.0 39.5 25.8 12.9 一杯

    最終追い切りでは、一杯に追う500万下のハイドロフォイルと併せて、0.5秒追走して0.8秒先着。
    併せ馬を相手にしない貫禄で先着している。ジャパンカップで強いパフォーマンスを出した時は、同じハイドロフォイルを0.8秒追走し同入しており、それ以上のデキと考えてよいでしょう。
    引き続きボウマン騎手とのコンビで十分力は出せる状態。

  • スワーヴリチャード

    12/20 栗CW良 79.9 64.3 49.8 36.7 12.0 [5] 馬なり

    M.デムーロ騎手騎乗で、一杯に追う500万下のウォーターレスターと併せて、内を0.5秒追走して0.4秒先着。
    一週前追い切りでベストタイムを更新。さらに今回の最終追い切りでも馬なりで、ベストタイムを更新。いよいよ本格化気配で、仕上がりは完璧と考えてよい。身体も立派に成長しており、特に右回りを苦にするということはないでしょう。

  • トーセンビクトリー

    12/20 栗坂良 53.4 38.2 24.8 12.6 馬なり

    馬なりに追う1600万下のレトロロックと併せて、0.4秒先行同入。
    併せ馬に先着される内容で、やや物足りない動き。
    血統面で有馬記念穴血統とやや注目を浴びていますが、能力的に厳しいと考えられます。

  • ブレスジャーニー

    12/21 栗CW良 97.6 81.8 67.0 52.7 39.1 12.4 [8] 一杯

    三浦騎手騎乗で、馬なりに追う500万下のキョウワベルナルドと併せて、外を0.9秒追走して0.4秒先着。
    今月のほとんどがプール調教。最終追い切りで一杯に追う内容。大舞台を前にしっかり乗りこめてないのは厳しく、すぐに通用する能力はないでしょう。

  • ミッキークイーン

    12/20 栗坂良 52.5 38.3 24.3 11.9 馬なり

    浜中騎手騎乗で強めに追う500万下のスプマンテと併せて、0.6秒追走同入。
    終い11秒台の末脚で仕上がりは順調と見て良さそう。
    昨年同様にエリザベス女王杯から有馬記念のローテーションで、特に気にする点はなし。ただ昨年も馬券内には届かなかったように、それ以上のパフォーマンスを望むのは厳しい。

  • ヤマカツエース

    12/20 栗CW良 83.0 66.6 51.6 37.7 11.6 [6] 稍一杯

    池添騎手が騎乗し、一週前追い切りに引き続き、最終追い切りでも好時計。
    ただ調教は毎回いい動きを見せる馬で、ハマった昨年で遅れた4着という内容。
    今年は天皇賞・ジャパンカップとメイチ仕上げを続けており、上積みも期待できず。
    ここに来て上位を逆転するのは厳しいでしょう。

  • ルージュバック

    12/20 美南W良 67.5 52.4 37.9 12.5 [4] 馬なり

    最終追い切りでは、馬なりに追う障害未勝利馬のボルドネスと併せて、内を1.4秒追走して0.6秒先着しました。
    ノーザンファーム天栄でしっかり仕上げられており、帰厩後も順調。
    今年はオールカマーで見事に勝利を収めましたが、さらに300m延長をどうこなすがポイントになるでしょう。

  • レインボーライン

    12/20 栗坂良 60.5 42.4 26.4 12.9 馬なり

    一週前追い切りに続き、最終追い切りも軽く流す程度。
    今年は秋3戦目になるので、状態維持というところでしょうか。
    天皇賞では馬場が渋ってチャンスがありましたが、今の馬場では厳しい競馬になるでしょう。

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